ダイナマイトキングin沖縄と綱取物語の評価を思いっきりはずした。
昨日ツイッターでも少し書いたのですが
タイトルの2機種。
両機種ともにアナログ要素を採用したこの機種。
Daiichiさん(昨日まで普通に大一さんて書いてました。ごめんなさい。)にアムテックスさんと、一発機や羽根モノでアナログ機の開発には実績を残している両メーカーですから
個人的にこの2機種の登場後の稼動は注目していました。
綱取物語はなかなかの稼動&粗利数値で市場台数も少ないことから
中古値付けもほぼ定価を維持。
まだまだ稼動貢献に期待の出来る状況。
反面、ダイナマイトキングin沖縄は今週から解禁となるも
初動アウト30,000個代となかなか厳しい様子。
大阪ではKING OF KINGSさん、VERDEさん、ZETTA茶屋町さんなんかがまぁまぁな台数をいってましたが稼動のほうはどうなんでしょうか。
そんな2機種の私の事前案内時の評価なんですが
*綱取物語
ヒット機のCR餃子の王将とは似て非なる作りだと感じました。
大当たり中の王将のセット数出玉ではなく16R×5セットでどうしても大当たり間に間延びが出来てしまう。
王将ではデンチューとアタッカーがほぼ交互に開くことによって50セット消化にも出玉の爽快感が得られるのにそこがなくなっているのは致命的だと感じていました。
そして何か「ピンとくるもの」を感じられなかったんですよね。
*ダイナマイトキングin沖縄
まずはスペックの良さ。連チャン性能に期待が持てるうえに、初当たり2,000発は50%のモード非突入時にも客滞率の上昇にもなるはず。
また最大4回転以内(実際は1回転につき16回転に見せている)の連チャン仕様も出玉の体感速度を上げるには十分だと感じたんですよね。
なによりこの手のタイプの開発はDaiichiさんお手の物だと思っていましたし。
こんな感じで現段階で大きく外しております。
販売台数や販売方法の違いもあるとは思いますが、ダイナマイトキングではアナログ機の中古高騰を狙ってでしょうか。
大量に導入した店舗もまま見られるのに対し、綱取物語ではほぼどのお店もバラエティ台数での購入と。
このあたりを見ても今後の中古市場にはダイナマイトキングは大量買いしたお店の分が流れてくるが、バラエティでそこそこ結果の出ている綱取物語はそもそも撤去対象にならないために中古相場も「ダイナマイトキング下げ・綱取上げor維持」の様相となっていくのではないでしょうか。
ちなみに昨日ツイッターでもらいとさんにダイナマイトキングin沖縄の演出の単調さについてのご意見なんかもいただいたんですよね。
確かに玉は出るかもですが
— らいと (@oyabun0222) 2018年7月25日
GO ✖️ ✖️
GO ✖️ GO
↑
やっと回っても期待ゼロ…
ちゃんとそういう所に目がいってないのがだめなやつです。
自分の機械の評価のセンスがほんとに嫌になりますね。
そりゃたまーに当てたりすることはあるんですが
今回みたいに「何かピンとこない」みたいな直感的に考えたうえに
その直感をはずしたりするとダメージが大きいんです。
反省して「機械に対してのロジカルな考え方が必要だなー。」とか思うのですが
これまたその「論理的思考」ってやつですか?
それがどうして良いかわかんないんですよね。
まぁ開き直りで「どの機械が当たるかわかったらこの業界で大金持ちになれてまうわ!」って心のどっかで思ってたりもするんですが、、、
そういうのがいけないんですかね(笑)