中古機の機械選定をする時に思うこと。
以前にも新機種選定の話は書きましたが
今回は中古機選定の時の業界のセオリーであったり私が思うことについてです。
まずは資産価値。
これは業界の方達大好きですよね。
値崩れのしないであろう中古機は選定の第一候補になりますね。
40万で買って半年後に40万で売れたらお店の利益はかなり大きいですよね。
この資産価値保持を皆さん狙うこともあって
聖闘士星矢が400万だとか北斗無双が200万だとか青天井式に価格が上がっちゃう部分もあると思います。
次に考えるのが実績機の購入。
特に1円パチンコなんかの低レート用の中古機を買う時。
解禁当初の4円パチンコで実績を上げた機械なんかは稼動がほぼ約束されているようなものなので値段に割高感がなければ買いやすいです。
最近で言えば冬のソナタの90万は高すぎるしウルトラセブン2の45万は買い逃した感がある。
けれど一騎当千の25万の方が買いやすさはありますね。
もう一つ考えるのが対抗商圏実績。
近くのお店で1台だけおいてるバラエティ機が毎日朝から稼動しているとかいう機種を見つけたら、その商圏エリアにその機種が「足りていない」ということなので購入候補に入ってきます。
とまぁ簡単ではありますがこんな感じで中古機の選定は考えたりします。
でも最近は中古機を買う理由が
撤去機のため。
になることが多いです。
釘問題、高射幸機設置比率、みなし機など。
中古機の選定はわりと楽しいはずが
追われてる感でいっぱいになってますね。