【さすがのフィールズさん】究極神判見に行った時の話
大手でもないのに
お付き合いもめっきり減ったのに
先日けっこう早めに見せてくれました。
究極神判
スペックはこちらでどうぞ
1種2種混合タイプの1/309を引き当て1/2でモード突入。
そのモード中が見せ場ですね。
1/2で当たる高確率状態がなんと2回転!
50%&50%でトータル継続率が75%の出玉はオール2000発ってことですね。
前作BIGDREAMの驚異的なSA(確変中の高速消化)による出玉速度を1種2種でなんとか再現した結果がこの台と。
私も「出玉速度」はパチンコスロット問わずに最大の射幸性だと思っているので非常に気になるスペックです。
出来れば買いたい!
多くのホールがそう思うでしょうし、実際私もそう思っています。
ですが、そこに立ちはだかるのはフィールズ販売戦略の壁。
何でも販売台数は5000~7000台を予定。
この台数が制限されてしまっている理由が「台枠」。
今回製造メーカーは七匠さん(実質フィールズ)なのですが
台枠は大一さんのものを使用すると。
この台枠に限りがあるうえに
大一さんサイドとしても秋以降に控える天下一閃2販売のために
台枠は取り合いの状況だと。
その為、部材確保のために大一枠の回収を全力でしているため
販売台数が不確かであるとのことです。
・・・という体の市場台数コントロール?かどうかまでは
私にはわかりません。
で!ですよ。
この限られた台数の中で!
ホールが取り合いになる中で!
フィールズさんが何も仕掛けてこないわけはないですよね。
8月後半予定をしているドラム☆エヴァンゲリオン。
甘デジタイプのグレンラガン。
ライトミドルのミリオンアーサー。
この辺のタイトルをお願いしたいと。
しかもこのグレンラガンとミリオンアーサーの2機種って
完全に以前販売したミドル機の売れ残り台なんですよね。
やっつけ仕様全開だと思います。
しかもこういった場合は大体には
「この機械を1台かってくれたら究極神判3台を回します。」
という話をもらえるのですが
今回のフィールズさんが仰っていることを簡単にまとめると
「何も確約はできません。でもこの3機種をとにかく買って下さい。」
って感じなんですね。
つまり究極神判を10台欲しいとホール側が思った時に
何を何台買えば良いかわからない状態なんですね。
フィールズさんの目算としては
より多くの台数を売る為に・・・ということなんでしょうが
正直、いまの中小ホールの体力ではチキンレースはきついです。
ちょっと余裕のある所なら
「お付き合い機種はちょっとずつ買っといて、究極神判はその分でまわしてくれるだけで良いか。」
ぐらいでしょうか。
「もう付き合ってられないよ。」というホールも多く出てきそうです。
そして何より私が思う「フィールズさんだからこその不安」は
「直前になって全てのちゃぶ台がひっくり返される」ってことです。
近年ではモンハン恐竜戦線やヱヴァンゲリヲン11の納品台数縛りがグダグダなことを端に発した「解禁日問題」などありました。
もしかしたら今回の究極神判にも大きなズッコケがあるのでは・・・
と思うとお付き合いするのがホントに怖くなってしまいます。