ゆるせぽねが稼動を始めたので先行案内に行ったときのことを思い出した。

先週28日から稼動しているコイツ

奥さん！何やってんすか！

可愛くなってる場合じゃないっすよ！

あんたこっちがやっとこの思いで番犬じゃないやつ引いたと思ったら

「はい50ゲームどーーん！」

とか言って絶望感味わわせといて

たまーにご機嫌だったら400とか500のっけちゃうツンデレ具合が売りなのに！

キレッキレだった奥さんもユニバの手にかかったらこのユルさかよ！

・・・

ふざけた話はおいといて。

2000台というユニバさんにしては異例の少ない販売台数で登場したうえに

解禁日も5月末週と色々と不思議さを感じるこの一台。

稼動状況やスペックなんかの感想は後日するとして

今日は先行案内に呼ばれた時の話を。

まず案内で最初に引き合いに出されたのが・・・

なんと沖ドキ。

へ？なんで？と思うでしょう。私は思いました。

どういうことかというと

「販売方法」です。

この「ゆるせぽね」は今後のユニバさんの方向性を占うゲーム性を搭載していると。

サミーさんがGRTをゴリ押ししているように、ユニバさんはこのシステムで攻めると仰ってました。

「ロングRT搭載の高ベース機（MBなど含む）で一時間あたりの出玉にこだわった機械」と。

今回でいえば「1/1638」にまでゆるくされたGOD確率。

このGODが700ゲームRTになっていて

この間でボーナスやMBを頑張っていっぱい引いて出玉のかたまりを獲得すると。

今後ゴリ押していくゲーム性なので

沖ドキが登場した時のように

「モデル店方式」で販売し、2000台という販売台数ながら「ある程度以上の発注台数のホールのみ導入」ということです。

しかもユニバさんいわく

大阪では沖ドキ導入時、導入店舗の適正に不向きなこともあって印象が悪くなり初動に影響した。

だから今回は導入店舗もマーケティングの一つとして選定していきたい。

こんな感じ。

私が思ったのは

「？？？」

「なにを言ってんだこいつ」

言いたいことはわかります。

販売手法もマーケティングも企業戦略の一つでしょう。

でもね

私が進言したいのは2つ

そもそも売りたい店にだけ案内すりゃいいじゃん。

マーケティングの一環とか言うなら機械代請求すんなよ。もしくは激安にしろよ。

こんな感じ。

売りたい店にだけ案内してそっぽ向かれたら怖いでしょう。

機械代回収できなかったうえに、このゲーム性が世間に受けなかったら怖いでしょう。

でもね。

ホールはいっつもそんな気分で機械選んでんすよ。

だからこんなこと言いたくなっちゃうんすよ。

まぁ結果次第なんでしょうね。

この世界、ヒットすればそれが勝ち組。それが正義ですから。

いつも言ってますがヒット機の登場は常に待ち望んでます。