パチンコシンフォギアはなぜ2017年を代表する機種となれたのか
パチンコ「CRシンフォギア」
中古機相場は一時100万円に迫る伸びを見せ
3度の増販を重ねる事によって総販売台数は40,000台を超えたとのこと。
間違いなく2017年を代表する一機種でしょう。
シンフォギアによって三共さんが得た利益はマジでヤバいと思います。
だってね、私がすぐに思いつくものだけでも
- CRR-18をシンフォギアの機歴として売りまくった。
- 地域によってはマイケルジャクソンも売った。
- CRヴァルブレイブは「シンフォギアをインスパイアしたライトスペック」というセールストークだけで1万2千台という販売台数にも関わらずホールは飛びついた。
- 売れることが約束されている「シンフォギア2」の開発は絶対やってる。
とまぁこんな所でしょうか。
そのおかげもあってかパチンコビレッジさんにはこんな記事が。
SANKYO、決算発表。経常利益と純利益が前期比3倍に
株式会社SANKYOは、2018年5月10日、決算を発表。
売上高は前期比5.9%増の862億円、経常利益は前期比195.03%増の113億円、純利益は前期比3.1倍の55億円となった。
まさにシンフォギアボーナス。
絶唱というか絶頂しますね経営陣は。
そんなシンフォギア
まずはスペックをおさらいしましょう。
今日のおさらいは「ちょんぼりすた」さんで
⇒ CR戦姫絶唱シンフォギア パチンコ|激アツ演出 信頼度 ボーダー 攻略 評価
こんな感じ。
ようは1/199で逆さ鱗に触れちゃった後の1/2を突破すれば
シンフォギアチャンスで気持ちいぃぃーーってなるってことですね。
さて、そんなシンフォギアがヒットした要因はどこなんでしょうか?
シンフォギアの良かった点みたいなのでよく聞くのが
- ライトスペックによる初当たりの手軽さ。
- 連チャン性能が魅力。
- もともとのスペックが優秀で甘い機械である。
こんな感じ。
うん。全部が噛み合ったと思います。
上記の理由一つ一つであれば、シンフォギアよりも優れた機種もありました。
かくいう私はシンフォギアが出た時期は「出玉獲得数」と「コンテンツ」というところでパチンコまどかマギカばっかり打ってました。
そんな私がシンフォギアを遅ればせながら打ち込んで、気に入ってしまったのは・・・
通常時の「わかりやすさ」です。
とにかくこの台は
「6人じゃない、私が束ねるこの歌は・・・70億の絶唱だあぁぁーー」
これ待ちです。ホントにこれだけ待ってれば良いというぐらいです。
レバブルも、全手紙保留も、ロゴ全落下も全て70億の絶唱を呼ぶための呼び水です。
通常時ずーっとこれを待つ。
そしてくる。ライトだからそこそこくる。
で、上記のセリフに合わさってキ○ガイじみた台演出に効果音。
やみつきです。
ちなみに昨日のツイートに貼った画像。
これが脳内で完全再生された人は立派なパチンカーです。
打ちに行きたくなった人はシンフォギア中毒です。すぐに打ちにいきましょう。
その後出会うフィーネさんもシンフォギアチャンスも全て「余韻」なんです。
安堵した後の余韻を楽しんでるんだと思います。
70億の絶唱を待つ。
70億の絶唱が来る。
チャンスアップの過程で当たるか不安になる。
当たって安堵する。
この後の連チャンに期待する。
シンプルイズベスト。脳の欲求ルートがシンプル。
だからみんな打つんじゃないかなーと思います。
まぁヒットした後の結果ありきの論評ですけどね。
とにかく、ユーザーとしてもホールとしてもシンフォギアは長く活躍できる台として扱っていきたいですね。
いつになくまあ絶賛してしまいました。
が、そんなシンフォギアに隠れてしまった良台が2017年にはありました。
お分かりになる方はいるでしょうか?
私はいま中古機で絶賛狙い中です。
その機種の話は・・・
また後日。
よろしくお願いします。