浪速アローに見るウルトラセブン2の動きと北斗無双2への影響
昨日の時点で
24万円という中古値付けとなった
ウルトラセブン2
すでにカラータイマーは鳴っている状況。
「打ってて面白い!」と私は思ったのですが
やはり販売台数という所ででしょうか
市場の評価は中々に厳しい出足となりました。
なので
昨日打ちにいった浪速アローさんの
ウルトラセブン導入後とその前週の動員比較
また同台数を導入したミリオンゴッドディセントの
初日・2日目の客入りをまとめてみました。
ちょっと見づらいです。すいません。
左側が店舗全体員数(1200台設置)
右側の数字が4円パチンコ員数(624台設置)
(導入前週の木曜日は8の日でアローさんの特定日)
ウルトラセブンは先納品。
ディセントは通常入替で解禁週の木曜日導入ですが
同台数96台の導入。
ウルトラセブン導入前週の平日5日間平均は全体で630.8人
4円パチンコで301.6人。
ウルトラセブン初日と比較すると
全体数で+103人、4円パチンコでも+103人
4円パチンコ分がそのまま増加し
前日の客入りがしっかりある日曜日と比較しても
4円パチンコ数ではウルトラセブン導入初日が上回っています。
またディセント初日と比較しても
全体+102人、4円パチンコ+118人。
こうやってみると
すでに解禁日から4日目という影響もあってか
ディセントの初日って
平日からほとんど増えてなかったんですね。
昨日の2日目は大きく員数を減らして
前週比較やディセント導入との比較でも大きな差はなくなっています。
ほんとにミクロなデータになるのですが
競合店のマルハン新世界が初日は未導入で
昨日の3日に同規模80台を導入していることを考えても
市場としての大きな膨らみは感じられませんでした。
しかも両店ともけっこう回してる様子で
利益的な期待はなさそうな状況。
初日だけ競合店未導入という状況の
ただ1日にお客様を100人増やすためだけの
4800万を投資する入替。
こんな風に言っちゃうと恐ろしく感じますが
大型店にとっては必要経費。
やらなきゃどんどん
競合に客数をとられていってしまうので
しょうがないのかもしれないですね。
けっこう厳しそうな出足となった
9月導入の北斗無双2に影響はあたえるでしょうか?
やっぱり現状スペックの6万台規模は苦しいととらえるか
ウルトラセブンめくらなきゃいけないから買ってしまえ!となるか
どんな影響を及ぼすのでしょうか。
ちなみに私は北斗無双2は適正台数派。
台数いっぱい出る機種は中古で狙うのが良いと思ってます。