北斗無双２に期待している人っていかほどにいてるのでしょうか。（ホール編）
昨日はユーザー編をお伝えした
タイトルの件。
ホールを運営する側の視点として
一体どんな方が北斗無双２に期待するのではしょうか。
北斗無双を大量に設置し主力機として扱っているホール
前身機となる「真・北斗無双」の残り検定機関は
あと８カ月ほど。認定を取得していても最大設置期間は１年半となります。
現行の規則内では2,400発の「北斗」はもう当分（規則が変更されるまで）は発売できません。
ライトカテゴリでは実績のない北斗シリーズだけに
こういったホールは北斗無双２に期待しているホールも多いのではないかと思います。
特に認定取得を何らかの理由で取得できていないホールがあるとすれば
否が応にもといった感じではないでしょうか。
ウルトラセブン２の新台購入を控えめにしていたホール
ウルトラセブン２販売の時には影をチラつかせていた北斗無双２。
ウルトラセブン２の台数を決めるときに
「９月の北斗無双あるしな～」ということは絶対に考えているはずです。
その上で、お盆の繁忙期間をはさめるウルトラセブン２の台数を決めたかと。
なので、「あれ？いつものこのホールにしたら話題機の導入なのに控えめでは？」
なんて思うホールがあれば、それはすでに「北斗無双２で勝負」することを決めている可能性もが高まりますよね。
リニューアル・グランドオープンを控えているホール
夏のお盆期間前や年末に向けて出店や大改装を考えているホール。
こういったホールが「仕掛ける」タイミングって
主力機の育成が必須になります。お客様に居ついてもらわないといけないですからね。
こういった仕掛けの時ってどうしても「主力となりえる新機種」の助けが欲しくなります。
なのでこういった経営戦略を控えているホールは北斗無双２を
「大量導入するから出来ればヒットしてくれ！」と願っているのではないでしょうか。
そもそもホール運営者にも北斗好きは存在する
遊技台の選定をする方、全権を持っているオーナーさん。
こういった方達の中には
「北斗の新台なんだからいけるでしょ！」
って思う方も実際存在します。
当然機械の内容はろくに見ていません。
特にこれまでに北斗で「良い思い」をしている方達は
まだまだこういう考えから抜け出せない方も多くいらっしゃいます。
「エヴァ福音」の時も「AKB薔薇」の時もこのタイプの方が多かったように感じます。
どちらかというと現場側の人間の方が機械を冷ややかに見ていた人が多いんじゃないかな～と感じています。
こんな感じでまとまってしまいました。
一個人の私としても北斗無双２が大ヒットしてくれれば嬉しいですし
そういった機種の登場は待ち望んでいます。
買えなくたって冬ソナの現評価は嬉しいです。
北斗無双２の評価としては低く持ちながらも、そういった期待はしています。
北斗無双2に期待している人っていかほどにいてるのでしょう。(ユーザー編)
9月メインの新台、サミーさんの北斗無双2
概要なんかは先日もお伝えしましたが
（こちら）
スペックも大きく変わってしまった
北斗無双2に期待している人ってどんな方達なんでしょう？
今日はどんなユーザーさんが北斗無双2に期待してしまうのか？を考えてみました。
(明日はホール編ね)
そもそも新台が好きな人
いらっしゃいますよね。
とにかく新台を打ちまくる人。
真新しいものがお好きなのか
あまり一つの台に居つくことが少ないですね。
毎月新しい台が出ては打って我々に新台レビューを届けてくれます。かなり助かっています。ありがとうございます。
パチンコ店勤務者でこのタイプに多くあるのはホール主任さん、部長さん。(勝手な印象)
この層の方たちは確実に打ってくれるでしょう。でもすぐに究極神判や牙狼tuskなんかに流れていっちゃうそうです。
あと期待することとしてとは
早く打てること、もしくはマイホール(近くのお店)で打てることでしょうか。
ケンシロウ(北斗)好き
こっちも多い。慶次と人気を二分するほどにケンシロウは人気が高いですね。
ケンシロウの一挙手一投足が好きなのか北斗シリーズに食いつきますよね。
中年層のダンディおじさまに多い気が。
原作を知っているというのも相まってでしょうか。
パチンコ店勤務者では店長層に多いように思います。
この方達が期待するのはそこそこ遊べることと
遊技台の演出だと思うんです。
ここはサミーさんの腕の見せ所かと。
北斗無双で勝ってた人
大半はいわゆる軍団や専業と言われる方たちでしょうか。
北斗無双はその性能に出た時期も相まって現存するスペックでは最高のものになっています。
なので店舗としても主力機としてしっかり甘く使う。
グランドオープンやイベントでは顧客固定化のためにけっこう開けていくので
そこに群がってきた人達ですね。
あとは普通のユーザーさんでも回転数や釘読みをしながら打ってる人も種類は違えど
「少しでも勝つ」という意味では同じ感じで北斗無双を打っていますよね。
パチンコ店勤務者には一般職位や副主任層に多そうです。
こういった方達は北斗無双2導入時には
大量導入店舗かつ甘めに使い、客付きを考えていくお店には集まってくる可能性が多いのでは。
ただ、開店初日に大して回らないとなったら一時間ぐらいで蜂の子散らしたように去っていきそうですが。
以上まとめてみましたが、
なるほど。
トップ納品で大量導入し、甘く使って
あとはサミーさんを信じる。
こうすれば北斗の初動は約束されたものなんですね。
カンタンダナー(白目)
苦々しい思い出のあるデビルメイクライ4見てきました。
先日ブログにて書きました
苦々しい思い出のある
スペックものってる過去記事の詳細はこちらをどうぞ →
pikojirou.hatenablog.com
行ってきましたよユニバさんに。
案内に入る前にちょっと世間話的に。
「今回の液晶めっちゃ綺麗って聞いたんですけど、あのティザーの解像度まんまで楽しめるんですか？」って聞いたら
ユニバさん自信満々に
「液晶に関しては版元のカプコンさんからも絶賛のコメントをいただいてます！」
とかなりの強気でした。
ていうかカプコンさん。
今までずっとフィールズさんと組んできてたのにねぇ。
なんかユニバさんを絶賛してるとなると
色んなことを妄想してしまいます。
案内の説明では
とにかく確変中の消化を早くしているとのこと。
11セット消化をとにかく早くできるようにして体感の出玉速度を上げていると。
その辺のキモになっているのが小当りで
この小当りが合間合間に入って演出することで実際の消化時間を作り保通協対策にしたとのこと。
ちなみに11セット目が終わったらまた時短100回となるので
そこで引き戻せば22連の期待大とのことです。（95%を引き続ければですが）
で実際に試打してみると
う〜〜ん。
液晶は綺麗なんですが
いかんせんパチンコ台の液晶サイズでは
「うおぉ！こいつぁすげぇや！」
とまではなりませんでした。
販売台数も1万台以上とまぁまぁな台数。
しかもユニバさんのパチンコとなると慎重にならざるをえません。
案内終わりに6号機でとかく噂されている
ハーデス2、まどか叛逆、沖ドキなんかのこともチラリと聞いてみたのですが
「そんな噂でてます？」
なんて感じで愛想笑いでスルーされてしまいました。
ユニバさん！期待していますから！
地方のパチンコ店店長は自腹きってでも東京視察に行った方が良いと思う。
東京。
やしきたかじんも歌ってました。
やはり日本の首都だけあって
全てのスケールが違うと思います。
それはもちろんパチンコ屋も。関連施設も。
私は大阪住みですが定期的に休みをいただいたりして、旅行がてら色んな地域へ視察へ行きます。
交通費なんて事前チケット取ったり深夜バスを使えば1回スロット我慢するだけで行けるぐらいの金額です。
そんな中でもやはり店舗規模、スケール、量などで圧倒されるのはやはり東京です。
大阪とは格が違います。
とても一日一回の視察では全てを見ることなんて出来ませんが、ほんとに刺激を受けることができます。
「これだけお金かけたら誰でも出来る。」
ではなく
この刺激を受けるというのが私にとって重要です。
情報や映像なんかはネットでいくらでも見ることが出来ますが、
実際見に行って
すごい客入りを目の当たりにするもよし。
すんごいお金かけてるのにガラガラなホールを見るもよし。
地元ホールに完膚なきまでにやられてるマルハンを見るのもよし。
そこには拾える「何か」があると思ってます。
その「何か」の量が東京はダントツに多いんですよね。
全国進出しているような法人さんでも
東京の基幹になっているようなホールさんは全てが違うと感じます。
接客・清掃の徹底ぶりという基本は必ず地方店を上回ってますし、もちろん出玉・割数も全然違うと思います。
大阪なんば千日前に楽園さんが進出してくると大騒ぎした3年前。
ウワサ話で耳にしたのですが楽園幹部の方が大阪市場を視察した時に言った一言。
楽園幹部「大阪ってマルハンでこのレベルの販促・接客なの？うちが大阪きたらぶっちぎりになれるよ。」
元は静岡県から始まった法人さんですが
東京で凌ぎを削ったホールの方の一言。
大阪でホール運営をする私には重たい一言でした。
そうして楽園さん。
3年たって大阪を代表する店舗になっちゃいました。
こんなノウハウがある大手法人に我々ノウハウを持たない中小が負けないためにはどうすれば良いか。
私は答えを一つ持っています。
「とにかくパクリまくる。」
良いと思ったものをとりあえずやってみる。
→ ノウハウ持ってないから徹底できない。
→ どうやったら出来るか考える。
→ 思いつかないものは頭の良さそうな人に聞いてみる。
こんな感じです。
このために視察とそこで得られる刺激が必要なんです。
ほんとに地方のパチンコ店役職で「何かを為してみたい」と思っている方は
上に書いたような気持ちを持って視察に行ってみてください。
きっとお店に戻った時には
やらなきゃいけない事にたくさん気づけると同時に、どんな風にしたいかも決まっているのではないかと思います。
最後に。
東京視察のおすすめホールを書こうかと悩みましたが、あえてやめておきます。
やはり自分で「こんなホールに行ってみたい」とか
「下調べをする」こととか
そんなのも含めて「視察」だと思うので。
でも、視察のコツになりそうな最近気になった一言をご紹介しておきます。
「神は細部に宿るのです。」
カッコ良すぎてフフッ(笑)てなっちゃいましたが
なるほど深いとも思いました。
【パイオニア好き】マシマシ話題になってないですよね。でも内覧会行った時の話を。
パイオニアさんからでる
25パイ（沖スロでなく通常サイズのメダル）市場への挑戦状。
アタック２５ 百花繚乱プロジェクト
その第三弾機。
マシマシ
タイトル通り。
わかってます。
東海地方ではとある大手法人さんが
けっこう買ってると聞きました。
ただ私の住まいは大阪。
まったく注目されてないんですよね。
なんせ今回のマシマシの内覧会に行こうと
同僚に声かけてみたら
「何しに行くねん」って半笑いで言われましたから。
パイオニア好きの私からすると
『アタック25プロジェクトやってからグレキンもシークレットハイビも中古相場そこそこですけどね！』
『稼動のれば３年間しっかり使える機械ですけどね！』
『パイオニアさんは値段も手ごろで買いやすいですけどね！』
なんてことを心に閉じ込めながら
「ですよね～。一応、見に行ってきまーす。」
なんて苦笑いで応えながらショールームへ行ってきました。
内覧会では営業さんが色々質問しても
すごく丁寧に楽しそうに答えてくれました。
「なんせ今までは説明のいる機械もあんまりありませんでしたから(笑)」
とのこと。
さて実機を見た感想。
スペックはパイオニアさんぽくない。
こんな感じ。
少しスペック補足を。
ハナハナに代表される完全Aタイプではなく純増0.6枚のRTを搭載。
このRTが全てのボーナス後についてきて
５０％でループすると。
このループ仕様というのがRT終わりの通常ゲームにて
共に1/7で抽選されている継続リプレイと転落リプレイの
どちらを引けるかで継続抽選していると。
ここで継続リプレイを何度も引き続ければRTがループする。
中には「次回ボーナスまでRT」があるようで
通常時ボーナスからは１％ぐらい。
RT中ボーナスからは３％とRT中ボーナスに恩恵があります。
ティザーにもあったリール間液晶は・・・
実機見てもらったほうがわかると思います。
個人的にはそこまでインパクトは・・・
コイン単価は2.4円とパイオニアさんの中では高めな機種。
でもこのアタック25プロジェクトになってからの２機種。
グレキン → 激荒波。平気で3,000枚だして3,000枚飲み込むとか。夕方までに5000枚出たとか。
シークレットハイビ → 激甘。台粗1,000円取るのも苦労するほど。ディスクアップと違って誰もがその甘さを享受できる。
と、性能面ではかなりの特色を出してきていますので
実際に市場に出てからの動きにはいろんな期待をしてしまいますね。
あとは全部は書けないのですが
「設定変更後は・・・アレです」
朝の稼動に動きを付けられそうです。
まぁでもパイオニアさん。
やっぱり御社は
ハナハナですな！
【7月7日】大阪のパチンコ店、朝の稼動をまとめてみた
7月7日といえば
パチンコデーならぬ
マルハンデー。
私も気になったので
近くのマルハンを見にいきましたが
いつもの10倍以上の並びになっていました。
やっぱすごいです。マルハンさん。
なので大阪の本日朝11:00の稼動を
とあるシステムデータから稼働率順にまとめてみました。
燦然とならぶマルハンさんの名前。
上位２２店舗で１６店舗ランクイン。
しかも上位５店舗独占。
他府県でもこんな感じなのでしょうか。
でもこういうのまとめると
こういった特定日に
マルハンさんの中でもどのお店がユーザー信頼度高いかが垣間見えちゃったりしますね。
他の日も頑張ってたりするんでしょうか。
気になった点でいうと、
千日前エリアのマルハン2店舗の新館と本館。
いつもはぶっちぎりに新館が稼動をとっているのですが
本日はなんと本館が逆転。
まぁ統計数字だけですし僅差なので実稼動はわかりませんが。
でも大阪住みにとって本館と新館が稼動で競っているというだけでも
けっこう「おぉ」となる感じがします。
千日前は楽園なんばさんもすごい稼動なのでエリア全体で盛り上がってる感じですね。
あとは大阪大手法人で特定日にどのホールが
集まりやすいかもわかってきますね。
延田（１２３）さんはスロット松原店
キコーナさんなら吹田店
ARROWさんが深井店と
浪速ARROWや１２３布施なんていう
いつもはすごい稼動を誇るホールを
同法人別ホールが上回っているのが興味深いです。
こんな感じのランクを上位１００店舗とか他の特定日にもつけたら
関西主要法人様の集客力のある店舗も
もっとわかってきそうですね。
しかし１０００台規模で９０％とかの稼動ホールがかなりありますね。
うらやしい。。。
ちなみに私がいったとあるマルハンの大海４ブラックは、まったく回りませんでした（笑）
17回/1kぐらいかな？
北斗無双２を見てきた時の話
少し日にちが経ってしまいましたが
先月、見に行ってきた真・北斗無双２。
スペックはこちらモード1.0さんから
北斗無双２と銘打っていますが
スペックは北斗７転生ぽくなっています。
「ST８０％ × ２４００発」なんてスペックは
現状ではリリース出来るわけはないのでしょうがないですよね。
スペックを転生との比較でざっくり言うと
- 確変中の仕様は６５％ループに２４００発とほぼ同じ
- 初当たり確変時に潜伏の可能性がある代わりに転生では７回転しかなかった時短が３０、５０、７０回と時短を振り分ける
こんな感じ。
スペックに特色はないですが
今回は枠色が新色の青が出るとのことで
けっこう期待して実機を見に行ったのですが
実際見た感想は
「けっこう普通。」
なんでだろう？
枠としては赤枠の方が完成されていた感がありました。
あとは販売台数ですね。
この新枠色の青枠が６万台。これが初週分。
残り最大で２万台ぐらいまでは案件次第で造れるとのこと。
現状の売り方としては
ほぼ縛りなしのフリーに近い状態での案件集め
となっているみたいなので
売れ行き自体は抜群ということではないみたいですね
２カ月前にチラつかせていた
アルペジオの話も全然出てきませんでした。
「アルペジオちゃんと売れました？」って聞いたら
サミーさん苦笑いしてましたね。
最後に演出！
これはもうねぇ
けっこう笑ってしまいました。
北斗原作ではなく「無双」ということを差し引いても
結構無茶苦茶やってますね。
確変中の五車星のラオウへの総攻撃や
通常時のケンシロウ、トキ、ジャギの北斗３兄弟？が
バトルロイヤル的な演出だとか
原作しか知らない私にとっては
「いやいや、やりすぎでしょ。笑」
って感じになりました。
まぁ初代無双もそんな感じでしたけどね。
演出面では
「北斗神拳に２対１の戦いはない！」ってやつ結構好きだったんですが
今回見た演出ではなくなってましたね。
所感としてはこんな感じでしょうか。
先日も書きましたがウルトラセブン２の動きが芳しくない中で
ホールからは何とか結果を出してほしい北斗無双２。
ポスト「初代・北斗無双」には届きそうにないかな？と思いつつも若干の期待はしています。
私の案件投入数は「カイジの時以上、大海４BLACK以下」ぐらい。
それでも「無双最後の真髄を魅せてやろう。」とキャッチコピーを入れた
サミーさん気合の今作。
北斗無双３が出せるぐらいのヒットを期待しています。
