ピコジのヒマパチンカーZ

パチンコ業界に色々思うところのある、とあるホールのエリアマネージャー。1人でもいいからユーザーや関係者としてパチンコ業界に行きたいと思える、イベント新台レポ・パチ業界おもしろ裏話なんかを本音でお伝えします。ホール・メーカー関係者の方が興味でることも言っていきたいです。

パチスロハイスクールフリート見にいったらかなり盛り上がってしまった

ガルパンにも負けないコンテンツだと聞いて行ってきました。

ユニバーサルさんのハイスクールフリート

なんか楽曲もすごい人気らしい。

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基本スペックはこちらで。

モード1.0さんで→https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/modeone/entry-12380558249.html

 

案内で最初に思ったのは

これまでの5.9号機が旧内規の劣化性能としてリリースされてきた中、この機種は5.9号機の規則のをどれだけ面白くできるかと作りこまれた台。

こんな感じ。ほめすぎ。

 

印象に残った点は

・通常時とART中ではビッグの獲得枚数が違うことによって

ART→ビッグ→ARTみたいな流れで

500枚ほどの出玉のかたまりを作りやすくしている。

 

・有利区間ランプの点灯による5.9号機によくあるやつがなくなってる。

「ビッグ引いたけど有利区間ランプが点いていないのでARTの突入がゼロ」

これだと引き損感がすごいってのが、ハイフリではボーナス重複子役は100%有利区間に突入するので全てのビッグに期待が持てる。

 

・ラインバトルシステムは5.9号機の自力バトルシステムとしてかなりストレスがない。

成立した役がどのラインで揃うかというリール制御を使った自力バトルシステム。

「従来のベルを引いたら味方の攻撃。リプレイだと相手の攻撃でピンチ。」

というシステムだと純増枚数に制限のかかる5.9号機では爽快感が出ない。

 

・フリーズがすげえ長い。

ファンには垂涎のストーリーらしい。

でも長い。

 

こんな感じ。

 

中でも目を引いたのは一番最初に書いた

獲得枚数の違うビッグのシステム。

これを使うと役物比率を上昇させることなく、ART中の出玉のかたまりを作りながら通常時のかったるさを取っ払っているんですよね。

(ビッグの獲得枚数をいたずらに引き上げると役物比率制限の関係で通常ベースが上がり通常時がかったるくなる。どのメーカーさんもここに苦戦しているように個人的に感じます。)

 

販売台数が5,000台で

すでにウルトラセブン2、大海4ブラック、7つの大罪ルパン三世世界解剖と決まっていて

食傷気味の7月商戦の中

それでも欲しい!

と思ってしまう1機種でした。

 

機械案内行ってこんなにテンション上がったのいつ以来だろう。

ほんとに期待しています。