ピコジのヒマパチンカーZ

パチンコ業界に色々思うところのある、とあるホールのエリアマネージャー。1人でもいいからユーザーや関係者としてパチンコ業界に行きたいと思える、イベント新台レポ・パチ業界おもしろ裏話なんかを本音でお伝えします。ホール・メーカー関係者の方が興味でることも言っていきたいです。

パチンコ店エリアマネージャーではあるが、6号機に対してほとんどまっったくしっかりした知識のない自分が6号機移行について考えてみる。

6号機最初のリリース機も決まり

秋口の販売が期待されています。

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大都さんの鏡を筆頭に3〜4機種ですかね。

今後もハーデス2や大花火、サミーから委託の「ユニバ開発のスロット北斗の拳」とか色んな噂がでてますが、、

 

ちなみに私は表題通り6号機に対しての知識はほっとんどありません。

ただパチンコ店で機械を選定したり、営業収益を考える職についているので

真偽の定かでない噂話みたいなものも含めて一般の方々よりも先に耳にする情報があったりします。(最近はネットのおかげで私達より一般の方が詳しいなんてザラですが、それでも面白い噂話とかはありますよ。)

しっかりした情報でない分、ぼんやりと聞いていてまとまってはおりませんが

そんな話を色々聞いて私が思う6号機移行について書いていきたいと思います。

 

出玉に期待できなくなるのか?

純増枚数が5枚もいけるとか騒がれていますが、こと出玉率に関しては中々厳しい制限をかけられています。

ので5枚機だ6枚機だと言っても過度な期待は禁物だと思います。特にミリオンゴッドや沖ドキなんかに慣れてしまった世代にとっては。

 

それにいくら純増枚数が多くても

「○時間以内の出玉率はこれだけ!」と定められた「出玉試験検査」をクリアしないといけませんし、この検査に新たに短中時間検査なるものも設置されたようです。詳しい中身はあんまり知りませんが。

ともあれ検査自体「こうなればOK」というものでなく「こうなればNG」というもので一部がダメなら全部ダメというものです。

その中で新設された試験ですから

「今まで通っていなかったものが通ることはないですし、通っていたものが通らなくなる」

こういうことでしょう。普通に考えて厳しくなりますよね。

 

この辺の規制に関しては規則緩和ももちろん各メーカー陳情するでしょう。

交換条件とともに、ですが。

高射幸遊技機の完全撤去が一つの節目だと思います。2021年1月ですね。

オリンピックも終わる。

旧基準もなくなる。

5.5〜9号機の検定も切れてくる。

その頃には規則にも幅ができてそうな気がします。今までの業界の流れをみると。

 

では最初の間、6号機は面白くないのか?

普通に面白いと思います。

5号機移行時はかなりの不振でしたが。

でもそのうちに「リングにかけろ」が出てきましたし、4号機時代には大した評価でなかった「ジャグラー」が王様になったりと色々動きがありました。リンかけは機械割という性能も備えてですがジャグラーはそうでもないですよね。

個人的にはスロットは出玉率108%もあれば十分皆さん楽しんでいただけると思っています。

なので出玉性能だけでない「おもしろいスロット」の登場は必ずあると断言できます。

この業界の開発魂はほんとにすごいんですから。

性能面でいえば

  • 一撃2,400枚
  • 最高出玉率115%
  • 各時間検査の出玉率制限を満たす

この辺りが当面の課題ですが自信を持って大丈夫と言えます。

一旦280枚のボーナス獲得枚数上限を考えから外して出玉性能だけを考えると

4号機に大流行したニューパルサーなんて絶対この基準を満たしてます。(吸込み枚数がもしかしたら危ないかも)

私が4号機時代に大好きで気が狂ったように打ちまくったタコスロもほぼ近い設計だと思います。

もちろん今の機械とは楽しみ方が違いますが。

ニューパルサーは多彩なリーチ目に心踊らせましたし、タコスロは技術介入機と。

でも時代によって楽しみ方が変わるのがスロットってもんです。

私なりの5号機の印象は「知識介入時代」。

「知ってる」ものが勝つ時代であり楽しい時代。

じゃあ6号機はどんな時代になるのか。

メーカーさんが現規則に試行錯誤したどんなゲーム性が世間に支持されるのか?

そうやって6号機の楽しみ方が決まっていくのだと思います。

その辺を期待したり予想したりするだけでも十分楽しめますよ。スロット好きなら。

 

最後に

私が6号機に個人的に期待すること

やはりコンテンツ力を活かしたゲーム演出ですね。様々なコンテンツがこの業界に入ってきているので、それを活かした演出面の開発に期待しています。

あと、出玉に関して言えば

500枚のかたまり

これを大事にしてほしいです。

冷静に考えて500枚ってすごく価値あるものです。この500枚ほどのかたまりを一日にどれだけひけるか?また仕事終わりに何度ひけるか?

これで、めちゃめちゃ楽しめますよ。

2400枚なんていりません。プレミアで良いと思います。

あとはベースや役物比率が通常時のかったるさに関わってくると思いますが、この辺は詳しくないですので言及するのはやめておきます。

ともあれ「500枚」この数字で出玉感は十分得られると思っているので、この500枚を獲得するルートを楽しませてほしいなと思っています。

とあるメーカーさんは「300枚の連続性」に向けての開発を進めていると聞きました。

 

こんなとこです。

記事中にユニバさんの機械ばっかり書いてしまいましたがほんとに他意はありません(笑)

なにも考えず書いていると多くなってしまいました。

皆さんも6号機に期待することとかを想像してみてほしいなと思います。

すっごいヒマでやることなかったりしたら

私にも教えてください。