ツイッターでちょっと言ったらパチンコ業界の販社さんについて考えるようになった。
今朝ですかね。
ツイッターにて販社さんとメーカーさんとのことでちょこちょこっと書いたのですが
販社さん(代理店業者さん)いわゆる「遊技機販売業者」さんの本分や業務について色々考えてみました。
まずは販社さんの業務から
- メーカー販売機種の代理店販売に関わる業務全般
- ホールからの中古機購入に関わる業務全般
- 各種コンサルティング業務
- 遊技台メンテナンス業務
- 担当ホールの遊技部品発注
- 新機種の展示会案内
- 遊技機再設置、チェーン店移動機の必要書類発給業務
- 昔はキングガルフやビガーとかミタイナ機種の手配なんかも・・・
etc...
こんなところでしょうか。
次に私が思う販社さんの本分ですね。
最初に思いつくのはメーカーとホールの橋渡し。
メーカーの思ってること、ホールの思ってること、直接は言えないことがあったりするのでそういうことを上手に伝えてくれる方。
メーカーから見れば人員や拠点の問題で営業範囲の行き届かないホールへのセールスを補ってくれる存在。
ホールから見ると、各メーカーでは毎月何機種も販売され案内を聞いても
どのメーカーも自社のセールスしかしてこない。ようはどれが良いのかわからなくなる。
これを一括することで「あっちは今回こういう事情で厳しそうなので、こっちにしときましょう。」みたいな相談にのってくれたりする。
でもこれをハッキリ言っちゃうと「あっち」のメーカーは「なんでウチの売らないんだ!」って激怒しますよね。この辺が本分からずれていると思うのですが、どこの販社さんも皆さん上手くやってらっしゃると思います。
メーカーからの目線はわかりませんがホールから見ると非常にありがたい存在です。
とりあえずわからないことがあれば何でも教えてくれます。
担当外メーカーのリリース時期に販売台数、スペックなどなんでも。
よそのホールさんの状況なんかもチラっとヒントくれたりします。世間話程度に。
最近の中小には欠かせない中古機の手配にチェーン店移動機の書類発給など我々にとっては欠かせない存在です。
旧態依然とした大手販社さんには横柄な態度の営業さんがたまーにいらっしゃいますが
最近はそんな人も少なくなってきましたね。
(三共さんから派生した大手販社さんには苦手な人多かったですけどね。笑)
あとはフィールズさんなんかは販社の枠を超えてメーカーまがいなものを目指して
今はいたる方面から村八分な印象がありますけどね笑
フィールズ営業マン個々人は良い人が多い印象です。
と、かなり販社さん贔屓に書いてしまいました。
でも書いてて思ったのは「ほんとにお世話になってるなー」と。
あえて何か言うなら
付き合いが長くなって"なあなあ"になってヤル気がないテキトーな営業マンを見ると
「あぁパチンコ業界の人だ」
って思っちゃいますね。