【懐古ネタ】大好きだった機種
私がこの業界にアルバイトとして勤めだしたころ初めてハマったCT機がありました。
その台はアステカ
機種名に最近聞き覚えがあった気もしますが・・・気のせいか。
いや、あれはたぶん昔のアステカを全く知らない人が作ったと勝手に結論付けています。
(スペックやCTの説明なんかはググればすぐでてきます。そちらを参照に。)
ホントに大げさでないぐらい毎日打ってました。いま考えるとなんであんなに楽しかったんでしょう。
トゥルルルルルル♪、トゥ⤴︎、トゥ⤴︎、トゥ⤴︎みたいなCT抽選ランプの確定パターンに一喜一憂してましたし、リーチ目も好きでした。
初めてサシシ(左リールのサボテン・白7・白7の1確目)を見た時、幼かった私の感想は
「左リールにゲチェナみたいなのがある!!」
というアホ丸出しの感想なうえに、「一日一サシシ!」みたいな負け組全開の目標を持って遊んでいたのを覚えています。
いま見ても眩しい。
最近のハナビなんかのRT中の「確定サイレント」に興奮を覚える人も多いかと思いますが、私が初めて「確定サイレント」の味を覚えたのも、このアステカのCTでした。
アステカの裏モノが姫路にある!と聞いて遠征に行ったら、どノーマルな上にやたら負けまくったのも良い思い出です。「サボテンver.」とかいう、わけのわからない都市伝説でした。
そんなアステカの話を業界のセンパイ方と話していた時に聞こえてきたのは
「とにかく甘かった!」
「あんな抜けない台、大っキライ!」
「アステカには恨みがあるから太陽の紋章は買わなかった!」
などなど、えらく興奮した感想が多かったです。
詳しく聞くとホントに甘くて利益が取れない台だったみたいです。
私はアルバイトでユーザーとしてしか理解のない機種でしたが、20年近く前からこういった話題はあるんだなと感じました。
5号機で甘くて困らされた機種といえば、モンハン月下雷鳴、北斗転生などありました。そういえば私あんまり好きになれず打たなかったです。
年数を経てホール経営側での立位置が濃くなってきた現状ですが、ユーザー視点を忘れないようにしないといけないなと、このブログを書きながら少し思いました。