経営絶好調!藤商亊の美ラメキをみて思ったこと
昨日の日刊遊技新聞にて
藤商亊、2018年3月期決算短信を発表 ~パチンコ販売は計画数上回る
とありました。
何やら売上高で前年比プラス58.8%、営業利益は前年から67億7300万円上昇し黒字転換と経営絶好調の藤商亊さん。
直近でもスロットFAIRY TAILが500~1000枚ほどの出玉を引き戻し続けながら、大きな差枚を獲得していくゲーム性が支持されてか好調な稼動推移です。現状では5.9号機1番のヒット機でしょうか。
そんな藤商亊さんの6月の新台は
美ラメキ
すいません。筐体画像用意できなかったので気になる方は画像検索してみてください。個人的には上部ハナランプの位置が中央よりなのが気になってあまり良い印象ではなかったです。。下パネルのトコちゃんには可能性をイロイロと感じてしまいます。
率直に思った感想は「沖ドキバケーションより沖ドキやん!」
営業マンに聞いたところでは「ちゃんと上層部からユニバーサルさんにはこういうインスパイア機を作らせて頂きたいということで了承いただいてます。」とのこと。
「仲良くやってんじゃないよ!」と同僚がつっこんでいました。
ゲーム性はというとほとんど沖ドキです。純増2.0枚のARTを32G以内に連チャンさせていく「常夏チャンス」が基本的な出玉の獲得ゾーン。
この「常夏チャンス」へは初当たりで突入する32Gの引き戻しゾーンで大当たりさせれば突入すると。パチンコのダンバインなどの突破型ST機に近い感覚でしょうか。
2.0枚と本家沖ドキには敵わないスペックではありますが、常夏チャンスに入れば32G中の引き戻しゾーンでもART扱いなのでコインを減らすことなく連チャンを待てる仕様になっています。
あとはART1500G確定フラグがあります。上限の3000枚確定フラグですね。これも魅力の一つかなと。
ホール側から見ると一番目を引いたのは「コイン単価3.2円」と売上が立つスペックであるところ。ベースが50Gあるのに本当に大丈夫なんでしょうか。
こういう所を営業マンに突っ込んでも「まぁ。はい。え~っと、そう聞いております。」と毎度頼りない返事です。
藤商亊さん、ウリの要素なんですからその辺はちゃんと説明できるようにしておきましょうよ。ベース以外にどこを担保してコイン単価を稼ぐのか気になります。
あと一つ内覧あとに後悔したのが有利区間ランプの点灯するタイミングなんかを見ておけばよかったなぁと。この有利区間ランプの仕様って5.9号機ではプレーヤーの盛り上がりにすごく影響すると個人的に思っていますので。
販売台数もまぁまぁ強気の5000台以上ながらパンクする可能性が高いとのこと。
やっぱり荒めのスペックは皆さん気になるんでしょうね。
ぼくの個人的な評価でいえば
ハナ好きはハナハナ打つでしょう。
沖ドキ好きも沖ドキ打つでしょう。
ですが、6月新台スロットの中では一番稼動をとれる可能性があるんではないでしょうか。