何で好きだったかわからないパチンコ機種
スロットについては裏モノだ4号機だと
色々好きな機種について書いてきましたが
パチンコについては今回初めてです。
1/500爆裂時代やら京楽全盛期など
ハマった機種は色々あったのですが
今回はその少し前。
20年近く前でしょうか。
私はまだパチンコ業界に入っていないころだったと思います。
CRデンデンデン
豊丸さんの機種でしたね。
たしか約1/300の50%確変ループ機。
時短もついてない時代の機種でしたね。
この当時の大当り出玉は一律に2100個でした。
この当時大阪は42個交換規制があったので千円あたりは30回ぐらい回っていましたね。
で
この機種の何が好きだったかというと
演出ですね。
ダチョウです。
私にとってダチョウとは獣王ではなく
このデンデンデンなんです。
なんせ獣王のダチョウを見た時に
このデンデンデンを思いだしましたから。
このダチョウが変動開始時に
左右から顔を出す。
1匹なら普通。
2匹ならリーチ&チャンス。
4匹ならけっこうアツイ!
みたいなシンプルな仕様でした。
こっから歌舞伎リーチみたいな名前のリーチにいって
12個ある図柄を変換していって11個を当たり図柄にしてのスーパーリーチが大当りへの定番ルートでしたね。
うーん。記憶もおぼろげですがなつかしい。
しかしこの機種のこの演出の何にそんなにアツくなれたかは未だに謎なんですよね。
でもバイトの給料持ってよく打ちに行ってましたね。
最近の機種にも
「何が良いんだかわからないけど何か打っちゃう」
みたいな気持ちにさせてくれる「何か」を
持った機種がでてきてくれないかなー
なんてこのブログを書きながら考えてました。
皆さんもそんな
あの機種の何がそんなによかったんだろう?
みたいのってありますかね?
【さすがのフィールズさん】究極神判見に行った時の話
大手でもないのに
お付き合いもめっきり減ったのに
先日けっこう早めに見せてくれました。
究極神判
スペックはこちらでどうぞ
1種2種混合タイプの1/309を引き当て1/2でモード突入。
そのモード中が見せ場ですね。
1/2で当たる高確率状態がなんと2回転!
50%&50%でトータル継続率が75%の出玉はオール2000発ってことですね。
前作BIGDREAMの驚異的なSA(確変中の高速消化)による出玉速度を1種2種でなんとか再現した結果がこの台と。
私も「出玉速度」はパチンコスロット問わずに最大の射幸性だと思っているので非常に気になるスペックです。
出来れば買いたい!
多くのホールがそう思うでしょうし、実際私もそう思っています。
ですが、そこに立ちはだかるのはフィールズ販売戦略の壁。
何でも販売台数は5000~7000台を予定。
この台数が制限されてしまっている理由が「台枠」。
今回製造メーカーは七匠さん(実質フィールズ)なのですが
台枠は大一さんのものを使用すると。
この台枠に限りがあるうえに
大一さんサイドとしても秋以降に控える天下一閃2販売のために
台枠は取り合いの状況だと。
その為、部材確保のために大一枠の回収を全力でしているため
販売台数が不確かであるとのことです。
・・・という体の市場台数コントロール?かどうかまでは
私にはわかりません。
で!ですよ。
この限られた台数の中で!
ホールが取り合いになる中で!
フィールズさんが何も仕掛けてこないわけはないですよね。
8月後半予定をしているドラム☆エヴァンゲリオン。
甘デジタイプのグレンラガン。
ライトミドルのミリオンアーサー。
この辺のタイトルをお願いしたいと。
しかもこのグレンラガンとミリオンアーサーの2機種って
完全に以前販売したミドル機の売れ残り台なんですよね。
やっつけ仕様全開だと思います。
しかもこういった場合は大体には
「この機械を1台かってくれたら究極神判3台を回します。」
という話をもらえるのですが
今回のフィールズさんが仰っていることを簡単にまとめると
「何も確約はできません。でもこの3機種をとにかく買って下さい。」
って感じなんですね。
つまり究極神判を10台欲しいとホール側が思った時に
何を何台買えば良いかわからない状態なんですね。
フィールズさんの目算としては
より多くの台数を売る為に・・・ということなんでしょうが
正直、いまの中小ホールの体力ではチキンレースはきついです。
ちょっと余裕のある所なら
「お付き合い機種はちょっとずつ買っといて、究極神判はその分でまわしてくれるだけで良いか。」
ぐらいでしょうか。
「もう付き合ってられないよ。」というホールも多く出てきそうです。
そして何より私が思う「フィールズさんだからこその不安」は
「直前になって全てのちゃぶ台がひっくり返される」ってことです。
近年ではモンハン恐竜戦線やヱヴァンゲリヲン11の納品台数縛りがグダグダなことを端に発した「解禁日問題」などありました。
もしかしたら今回の究極神判にも大きなズッコケがあるのでは・・・
と思うとお付き合いするのがホントに怖くなってしまいます。
麻雀プロリーグ化 M.LEAGUEってすごいですね。
先日ネットのニュース欄で見たのですが
麻雀のプロリーグ化がこの秋にも始まると。
サッカーやバスケットなど数々のリーグ発足を手掛けた川渕チェアマンまで最高顧問になり協賛企業もすごい企業ばかり。
私が読んだ記事はこちら
*なんといっても参加企業がすごい
株式会社コナミアミューズメント
株式会社サイバーエージェント
セガサミーホールディングス株式会社
株式会社テレビ朝日
株式会社電通
株式会社博報堂 DYメディアパートナーズ
株式会社 U-NEXT
どちらも一流企業がずらりと並ぶ中でパチンコ屋としてはどうにも気になる
セガサミーホールディングス株式会社。この企業。
サミーさんすごいっす。このままカジノ関連企業にも突っ走っていきそうですね。
メーカーさんの他業種進出は私も過去に記事なんかにさせていただきましたが
サミーさんは世間への認知度も一歩突き抜けてしまった感がありますね。
セガの名前も入ってますし、これだけの協賛企業と名前を並べるわけですから
いちパチンコメーカーに収まらない企業になってきているということでしょうか。
圧倒的な資金力を手に入れての6号機北斗や新内規パチンコの開発も期待しています。
*麻雀とパチンコ イメージアップに大きく差が・・・
10年ちょっと前まではどちらも風俗営業法の範囲で営業をしている業界で
どちらにも博打性に加えて参加人口へのダークなイメージが付きまとっていた業界でした。
そんな中どちら共にこの10数年は参加人口回復のためにイメージアップ化、クリーンアップ化に勤しんでいた業界です。
麻雀であれば女子プロのメディアへの露出を増やし、パチンコであればタレントさんなんかとタイアップしたりなどもその一環だったと思うのですが
このM.LEAGUE発足によって大きく差がついてしまったと思います。
前述したこれだけの企業が「麻雀をスポーツとして一般認知してもらう」ためのリーグ化なのですから、その効果は絶大だと思います。
別に競っているわけではないと思うのですが
風俗営業法4号の中で生きる業界のお隣さん(雀荘営業ですが)が麻雀業界です。
パチンコ業界は一歩も二歩も遅れをとってしまったんではないでしょうか。
遅れをとったからダメだというわけではなくて
パチンコ業界も追いつけ追い越せの精神でいてもらいたいと思っています。
*パチンコ業界にもリーグ戦自体に注目している人も多いと思う。
こちらも私の過去記事なのですが
以前に「パチンコ業界の方が好きなもの」という記事で麻雀をあげさせていただきました。
なのでこのニュースには私の周りの方たちも興味津々。
特に8月7日のドラフトは私も注目しています。
高宮まりさんは指名されるのかな~
めっちゃ強いし美人ですよねー。高宮まりさん。
(この容姿で打ち筋も超強気の魅せる麻雀しますから、絶対にプロリーグに入ってほしいお一人です。)
それかドラフトはあくまでイベント的な意味合いで
すでにどの選手がどのチームにみたいなことは決まっていたりするんでしょうか。
どちらにせよM.LEAGUEが最初に挑む興業がこの8月7日のドラフトなわけですから
エンターテイメント性をしっかり出してほしいですよね。
期待しています!
思い出の裏モノ その②
以前にも書いた裏モノヒストリー
第一弾はその8と称したエイトマン
記事はこちら
今回あげさせてもらう台はこちら
キングガルフ
リプレイ図柄のオヤジとビッグBGMが一際異彩を放つせいで
明らかに裏モノとわかってしまうこの一台。
私が初めて打った裏モノになります。
はっきり言って当時はなにもわかっていませんでした。
若かりし私はただただその島が醸し出しアヤシイ雰囲気に引き寄せられ、躊躇しながらも入っていった記憶しかありません。
「この台なんなんやろう」
当時は教えてくれる人もおらず、インターネットで情報を集めることなんかもできず
それでも緊張の中に抑えこんだ期待やら興奮を楽しんでいました。
初っぱなに打った時は1万円をすこんと負けて終わったのですが
やはり実際入った当時の鉄火場の雰囲気には
「何かある」と感じましたし実際に連チャンしている人を見かけて、アレを一回味わってみたいと思いました。
そうしてバイトをして貯めた軍資金5万円。
キングガルフを打つんだ!と心に決め、大好きな初代ハナビを我慢して軍資金を貯めこんだのは今でも良い思い出です。
2回目の実践では
いまでも忘れないモーニングを引き、人生初めての状態も味わい3000枚の大勝利。
これだ!この興奮だ!
と妙に納得してしまいました。
その後、地元の先パイに
あれは裏モノだ。と
裏モノと言われる連チャン性を高めた台があるという存在を教えてもらいました。
それからはキングガルフの〝えぐい〝仕様があるなんて聞いて
大阪は西成のとあるホールにお出かけしたり
(明らかにホームレスな格好の人が一万枚以上出している光景が余計に興奮を高められました。)
その後の裏モノ機を探し求めるようになったりと
スロット人生の新しい世界を開いてくれた一台です。
時はたって
当時のキングガルフを大阪で売りまくっていて販社の人にもあったりして
当時の思い出や恨み節なんかも話せるのも良い思い出ですね。
たまーに当時と同じ状態仕様のキングガルフがスロットゲーセンなんかにおいてあるみたいなんでよかったら打ってみてください。
ストック機やAT機につながる何かを感じられるかと思います。
アメリカン番長についてもう一度。
先日ブログにてお伝えした
アメリカン番長HEY!鏡
過去記事はこちらでどうぞ
https://pikojirou.hatenablog.com/entry/2018/07/19/121028
買った方が良い理由
買わなくても良い理由
色々あります。
判断つかない部分もあったり
疑問に思う部分もあったりしたので
知人・友人・部下と普段からスロットで遊んでいる人に聞いてみたんです。
「こうこうこう言う台だけど打ってみたい?」と。
答えはほぼ一律でした。
1度は打つ、と。
そしてもう一つの質問。
早く打ってみたい?
という問いには
初めての6号機なんだから
そりゃ早く打ってみたいという答えが
これまた一律で。
不安に思う点などを記事にして
買うべきか買わないべきかに頭を悩ましている業界ボケした私にすんなりとした意見を聞かされると、さらに悩まずにはおられません。
やはり番長の名前と新しい世代となる6号機。
ユーザーさんの期待は高そうですね。
子ども車内放置事故に関して
昨日のブログで外気温の話をした時に書こうかと思ったのですが、
このブログもおかげさまでほんとに多くの方に来ていただけるようになったので
一記事使って啓蒙活動として書かせていただきます。
20年ほど前まで車内放置事故は年に何度もニュースなんかで見かけましたが、近年は各団体は言うに及ばず個人の方の発信などもあって本当に少なくなっています。
ですが
まだ根絶したとは言い難く数年に一度
こういった痛ましいニュースを見かけますので
引き続き呼びかけは必要なのではないかと思っています。
では、ここを見ている皆さんに少しだけ意識していただきたいこと。
真夏の駐車場から施設(パチンコ店以外でも)へと向かう際、近辺の車に少しずつ注意を払っていただきたいです。
ほんとに少しずつの注意で良いんです。
全日加盟のパチンコ店ではこまめな巡回をしている店舗も多いですし
近年大阪ではパチンコ関連業者様の組合である関西遊技商業組合への加盟業者様も担当ホールへの見回り・巡回にもきていただけているのですが
施設来訪者のお客様が気づいての事故防止というのは少なくありません。
皆さんの目で救える命があるかもしれない
と思っていただければすごく嬉しいです。
では実際に、もしも子ども車内放置を見つけてしまった場合です。
車の窓か少し空いている場合などもありますが、エンジンとクーラーがかかっていない限りはすぐに施設へ連絡してください。
(クーラーかかっている場合は事故にはなりにくいですが、それでも店舗へ連絡いただけるとたすかります。)
また、放置児童の様子がおかしいと感じた際には直接消防署へ連絡してください。
そして、発見者の方が緊急を要すると判断した場合、出来る方であればドアガラスを叩き割っても問題ないと思います。
車のガラスはフロント・リアを除いたドアガラスであれば鋭利がかった鈍器(尖った大きめの石など)で割ることは可能です。
店舗によっては車の窓ガラスを割る用の道具を常備しているところも少なくありません。
また、弁護士の方の見解では
子ども車内放置というのは立派な虐待にあたるため、窓ガラスを割っての児童救出で有罪となった判例はないそうです。
色んな方の啓蒙のおかげで、「もう知ってるよ」という方も多いかと思いますが、いま一度呼びかけさせていただきました。
私も先人の方たちに倣って、安全な遊技場作りを目指していきたいと思っています。
あっついですね。ほんとに。
もちろんイベントだ新台だってわけではありません。
外気温です。
大阪市内でももう40℃を超えようかという勢いであっつくなっています。
この気候は7月いっぱい続くとのこと。
8月になったら落ちつく暑さってちょっと私には意味わかんないですが、なにやらそういうことらしいです。
これだけ暑いとパチンコ店の営業で恐ろしくなってしまうものが2つあります。
まずは客入り
そう稼動です。
パチンコ店だけではないと思うのですがお客様商売に気候の乱れというのは大きな影響を与えます。
降雨はもちろん、冬の寒さに台風なんかはもちろんですが
これだけ気温が上がると
「家にいたらクーラー代もかかるし、パチンコ屋に涼みにいくか〜」
なんてレベルにないみたいです。
ほぼ毎日来ていただけるお客様のお一人が珍しく2〜3日空けてご来店されていたので
スタッフがお声かけにいくと
「暑い。むりむり。家出る気になれんわ。」
とのこと。
こういった方が何人もいらっしゃいます。
暑いっていってもここまでになると客入りに影響するんですよね。
もう一つはもちろん電気代
パチンコ店が主に消費する電力として
店舗照明・遊技台・空調とありますが
この中でぶっちぎりに消費するのが空調なんですね。
よく言われる照明なんて空調費に比べればささいなもんです。店舗にもよりますが半分ぐらいなんではないでしょうか。遊技台なんてさらにその下ですね。
この空調費は夏冬のシーズンには一気に上がります。
電気代になおすと
皆さんが小さいなーと思う300台クラスのホールでも100万円を超えたりしますし
大型店と言われるようなところでは
さらにその2〜3倍ぐらい平気でいったりします。
これだけ暑い日が続くと来月の電気代の請求も恐ろしくなります。
集客は下がるし、電気代は上がるし
ほんとに落ち着いた気候になってほしいです。